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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1991-05-21 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

民間設備投資伸びはむしろ過熱傾向また卸売物価上昇率見通しの〇・九%が最終的には三・五%、また労働力不足が大変顕著になっているなど、むしろ景気過熱ぎみなところも見受けられた時期でもございます。こういう時期に二年連続大型補正予算を組んでいるわけでございますけれども、これが時宜に適したものであったのかどうか。

千葉景子

1973-06-21 第71回国会 参議院 大蔵委員会 第23号

○国務大臣(愛知揆一君) まず、先月末のこれからの経済情勢見通しといたしましては、設備投資が依然として相当過熱傾向である。これは先行指標等から見通しても明らかに見通される事実であるということが一つ。それから、一般的に消費も異常な伸びでございます。それから、国際収支状況はまあ安定といいますか、均衡正常化動向にある。  

愛知揆一

1973-05-11 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第34号

広沢委員 総体的な問題として、引き締めの問題に対してはいま御意見を伺いましたが、この引き締めの問題に対しては、やはり総体的に景気過熱であるとかあるいは物価の抑制であるとかいうことは私はよくわかるのですけれども、それより、もう少し原因を突き詰めていけば、何によってその景気過熱傾向になってきたのか、あるいは設備投資がどんどんやられていくということになれば、それに対しての金融の窓口は多少押えるとか、そういうもう

広沢直樹

1970-12-08 第64回国会 衆議院 大蔵委員会 第1号

と同時に、民間経済、また国民生活状態、これを通じまして過熱傾向があるというような際におきましては、政府財政がまたそれと歩調を同じくして拡大をされるということになりますると、国をインフレにいたしますので、そういう際には公債に対しましては消極的な配慮をしなければならぬ、こういうふうに考えておるのです。いずれにいたしましても非常にこれは便利なものである。

福田赳夫

1969-09-10 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号

つまり、これはいわゆる過熱傾向というものがあるということかと思うのでございます。なお、海外の物価高の影響というものが輸出入を通じてわが日本にも波及するということ。それからコスト要因と申しますか、そういう方面に春闘の賃上げが響いておる、こういうようなことも考えられます。  いずれにいたしましても、卸売り物価が頭を持ち上げておるという点につきましては、私どもは非常に重大な関心を持っておるのであります。

福田赳夫

1969-09-10 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第51号

そうすると、いまお話しになりましたように、過熱傾向が出てきておる。公定歩合の引き上げその他とられておりますけれども、政治的には――経済的な側面からそういう留意すべきといいますか警戒すべき考え方が出てきますけれども、政治的な面から見るとどうしてもおおばんぶるまいにならざるを得ない、こういう気がするのです。そこいらの心がまえはどういうふうにお持ちになっておられますか。

只松祐治

1968-04-19 第58回国会 参議院 大蔵委員会 第17号

こういうものができない間、いまの過熱傾向を防止するということが、やむを得ず金融政策をとっているのじゃないかというような気もいたします。したがって、欧州諸国は、前にもああいうふうなはっきりした声明がありますとおり、今回のことによって欧州が金利を上げるということは、おそらくないというふうに私どもは見ております。

水田三喜男

1967-04-28 第55回国会 衆議院 本会議 第10号

ことに、四十二年度の経済動向は、景気回復過程から本格的な上昇過程を迎え、下期は過熱傾向が憂慮されるに至っていることを考えますとき、政府の説明はまさに詭弁と申すほかはありません。したがって、景気刺激型の放漫予算経済過熱を促進し、ひいては、また深刻な不況の谷間に落ち込むあやまちをおかさんとするのが今回の予算案であります。これが政府予算案に反対する第二の理由であります。  

田畑金光

1967-04-28 第55回国会 衆議院 予算委員会 第16号

経済企画庁もこのことを認めており、政治的判断からこの発表が押えられているほどに、景気先行き過熱傾向にあります。鉱工業生産予想以上の上昇ぶりを示しており、設備投資も本格的に動き出してきております。その上、輸出伸び悩み、輸入増加と、国際収支先行きに不安があらわれてきております。  

浅井美幸

1967-03-17 第55回国会 衆議院 本会議 第5号

これらの発言には、景気過熱傾向を警告する経済学者意見等に照らし、過熱促進要因予想しているものが感じられる。現に、宮澤企画庁長官経済界の会合で同様の発言をしているし、さきの閣議でも問題となったと聞いている。政府が昨年公債発行政策に踏み切ったときの弁明は、不況対策として、財政面からの景気刺激にあるということであった。

川村継義

1961-10-11 第39回国会 衆議院 本会議 第8号

また年度当初以来の租税収入の好調が、民間資金にかなりの圧迫を加えている現在、大型補正によってこれを緩和する方向に向かうべきだとの論も、一応うなづけるかとも考えますが、現に経済成長に行き過ぎが認められ、過熱状態に陥らんとしているきざしが見えますときに、財政需要のいたずらなる増大は、この過熱傾向に一段と拍車をかける結果となり、経済安定的成長を阻害する懸念なしとしないところで、私どものとらざるところでございます

保科善四郎

1961-08-01 第38回国会 参議院 建設、地方行政、社会労働、農林水産、運輸委員会連合審査会 閉会後第1号

またその報道の中に、「このような考え方の根底には、今回の災害程度補正予算や、多くの特別立法の措置を講じることは、地方自治体その他の土木事業関係費の支出を必要以上に増大し、すでに過熱傾向にある景気を刺戟する要因ともなりかねないとの考慮も」あって大蔵省が補正予算には消極的であると、こういう記事が出ております。

羽生三七

1959-01-30 第31回国会 衆議院 商工委員会 第7号

というて気合をかけるだけでまた過熱傾向を起すという不健全性があってはならぬ。私の所管の経済企画庁がこの点を総合的に調節する、そうして健全な育成発達をはかるというのが目標でございまして、過日来御報告申し上げた三十四年度の経済見通しというのは、かなり控え目に発表いたしておるということだけを、どうぞ御了承願っておきたいと思うのであります。

世耕弘一

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